精子に何かしらの不具合がある場合の不妊治療へ西宮で経営中の漢方薬局で対応します

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男性不妊について

女性のみならず約半数は男性側にも問題があると証明されています

精子の数・運動性などに原因が見られる場合も漢方で対処

かつては不妊は女性側のみに原因があると誤った考え方が常識だった時代が日本にもありましたが、現代では科学技術も発展し、不妊には男性因子が55%あると言われるようになりました。この数値には男女両方に原因がある場合も含まれますが、それでも不妊の約半数は男性側にも原因があることがわかります。
精子の数が減少する原因として、睡眠不足でストレスに対処しきれなかったり、そのストレスによる活性酸素が増えたり、添加物が多い食生活だったりが考えられ、ここでは男性不妊への漢方での働きかけについてご紹介いたします。

WHOによる精液検査の結果における妊娠に問題ない数値とは

WHO(世界保健機関)には194もの国と地域が加盟していて、世界的に権威と信憑性が最も高い医療機関の一つです。そのWHOの精液検査によると、精液の量が1.5ml以上、精子の濃度1mlあたり1,500万個以上、精子全体の活発性を示す運動率が40%以上、正常な形態である精子の割合が4%以上、これらの数値が正常に妊娠できる男性の精液における、最も低い数値であるとの結果が出ました。
しかしながら、この数値はあくまでも過去1年以内においてパートナーの女性が妊娠した男性を対象に行った精液検査から導き出されたもので、下から5%の方の数値という限定された条件下でのものです。そのため、不妊への対応を行う医療機関でも必要精子濃度がばらつきがあるという点に留意して、一つのデータ例として判断する必要があります。

男性不妊に対する西洋医学の観点からの主な働きかけ方について

西洋医学の観点から見た男性不妊の原因は大きく分けて「健康的な精子を妊娠に必要な十分な数が生成されない」「精路を精子が通る際に起こる何かしらの通過障害」「性機能に何かしらの障害がある」といった三つがございます。精子の運動性が低かったり、精子が全く見当たらなかったり、奇形となっている精子の割合が70%以上で正常な精子が30%にも満たなかったり、単純に勃起や射精ができなかったりする場合があります。
これらに対して西洋医学での対応法はいくつかございます。精巣上部に炎症が見られる場合には薬物治療を行ったり、精管に軽度の詰まりが見られた際には手術で対応したりします。この他に精子が全く見当たらない、精子の運動性が低いことについては原因が判明しておらず、この場合は体外受精を進めるケースが一般的です。

男性不妊に対する東洋医学の観点からの主な働きかけ方について

東洋医学でも同様に男性不妊の原因を紐解いていくと、「腎」「気」「血」の三つが関連していると考えられます。「腎」は生命力の源とされ、男性の生殖機能に関連した部分へ影響を与えています。「腎陽虚」では精子の数が減少し運動性も低下、性欲が不足しがちなどの原因になり、「腎陰虚」では精液量減少の原因にもなります。ストレスや運動不足などで「気」「血」に悪影響があると、先ほどの精子に関連した不調の原因になり、これら全ては西洋医学では原因が判明しなかった原因をカバーしていることがわかります。
西洋と東洋では長所と短所を相互補完し合うことができ、双方の長所を活かした不妊への対応をしていくことが大切です。漢方では基本気に「腎」を補うものを活用しつつ、ストレスが多い方へはそれに対応した漢方も一緒にお出しします。

研究で判明した男性不妊の原因と考えられる「遺伝子の損傷」とは

特に注目なのが、比較的新しく発見された男性側の不妊の原因とされている「遺伝子の損傷」です。遺伝子は先祖代々が染色体を父と母で半分ずつ分け合い子に受け継がれていくものであり、そこには先祖が体験した記憶などもDNAに保管されているとも言われているものです。精子の数や運動性に問題が見られず、女性側にも問題が発見されない場合は、男性側にDNAの損傷が見られ、妊娠できないといったケースも想定されます。
このDNAの損傷に対しても漢方で対応でき、染色体異常に良い影響を与える漢方薬を服用していただくことで、妊娠できる可能性が高まってまいります。いずれにしても男性不妊の原因はお客様によって十人十色であり、何が原因になっているのかカウンセリングなどを通してしっかり見極めていくことが大切です。

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